どーも。
なぎにゃぎです。
皆さんは3月のライオンってマンガを知ってますか?
前回の記事では二海堂晴信棋士を紹介しました。
今回はその作品で登場する土橋健司棋士の魅力を語りたいと思います。
※ネタバレを含みますので注意してください。
目次
基本情報
A級九段。
決まった飲食物を対局先に持ち込んで、決まった時間に食べるなど機械的な行動をするために、他の棋士から将棋ロボと称されています。
モデルは漫画家の三浦健太郎さんと棋士の三浦弘行さんの2人。
情報だけだと機械的なキャラクターのように見えますけど、実際には親思いで勝負に徹するよりも新しいことが好きな面白い人です。
それでは土橋さんの魅力を紹介したいと思います。
ロボットキャラクター
初登場がこれですかー!?

喋ることもせずに、ずっと将棋のことを考えています。
どこに言っても将棋が中心。
最初に登場したときは将棋ロボと呼ばれるくらい人間味の無いキャラクターです。
宗谷名人に迫る棋力

宗谷名人との名人戦で1戦目を取った上に最終戦まで追い詰める力があります。
宗谷名人を倒すために普段指していない戦法を試してみるなど、非常にレベルが高いです。

そして、宗谷名人と見ている世界が同じだと思われるシーンがこちらです。
お互いに凄い手を考えて対局中にも関わらず2人で笑ってしまってます(・´з`・)
将棋の鬼と言われる彼についていける数少ない棋士ですね。
また棋竜からは「運」、「ツキ」に頼っていない大した棋士と解説されています。

宗谷名人とフルセットで戦った上に棋竜からも将棋界でやっかいなヤツと言われるほどです。
面白いこと好き
土橋ロボなど呼ばれて人間味のないような土橋さんですけど、とにかく新しいことが好きです。

相手が珍しい手を打ってきて研究しているってリスクもあるのにその先を見たい!!って相手の挑発に乗ってしまいますww

土橋ぱいせん!!乗っかって来たぁ!!
他の棋士たちが知っているくらい面白いものに弱いのです(・´з`・)
勝ち負けよりもとにかく面白い手を目指す。
そんな将棋の世界にのめり込んでいる姿が面白いですよねww
とにかく将棋が好きって気持ちが伝わってきます。

親思い
将棋以外に興味がないように見えますけど、両親に対しては優しい姿にホロホロっと涙が出てきます。

母が以前に「美味しい」って言っていたことを覚えていてお土産として買ってきています。
次の棋竜戦でも鹿児島で色々とお土産を買っている姿が見られます。
また棋竜戦で戦った藤本さんにも可愛がられています。
性格が素直そうで将棋一筋なところが、大人に可愛がられている理由かもしれません。

まとめ
どうでしょうか?
ロボットと紹介されていますけど非常に人間味のあるキャラクターですよね。
これから主人公の桐山くんとどのように絡んでいくかが楽しみです。
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土橋棋士の活躍が気になる人は読んでみよう。
ではでは。