どーも。
なぎにゃぎです。
毎年恒例となっている長野旅行。
2018年第2段は、長野県安曇野市周辺を観光してきました。
ちなみに2018年第1段については、下記の記事をご覧ください。
安曇野周辺は自然に囲まれた環境なのでアウトドアが中心!!みたいな思い込みがありましたが、お洒落なカフェや美術館も多く、年齢に関係なく楽しめる観光地でした。
色々な場所を回りましたが、今回は『安曇野アートヒルズミュージアム』を紹介したいと思います。
美術館やガラス工房があるにも関わらず、ペットと一緒に回れる珍しいところなので、ペット連れにおすすめしたいです。
目次
安曇野アートヒルズミュージアムとは?

安曇野アートヒルズミュージアムには、エミール・ガレの作品を展示する美術館、吹きガラス工房、ガラス制作体験を行うワークショップ、広々としたショップ、テラス席からの眺めが自慢のレストラン、別棟2棟では信州の果物や地酒の販売の他、気軽なお食事を楽しめる軽食コーナーもあります。
安曇野アートヒルズミュージアム
要約するとなんでもあるぞ!!ってことですね(笑)
その中でも僕はガラス工房とガラスショップを見て回りました。
ガラス工房でペットの足型を作ってみた
ガラス工房では吹きガラスやガラス玉制作などの体験が行えます。
私たちが行ったときも大学生男女4人組が吹きガラスに挑戦していました。
今回は吹きガラス制作ではなく、サンドキャストを体験しました。
赤ちゃんの手形やペットの足型を砂にとって、凹みにガラスを流し込んで作成って流れで、成長を記録できるのが面白そうですね。
砂に足型をとる

ガラス工房が暑いうえに、何やら良からぬことを考えているってペットにも伝わったみたいで苦労しましたけど、キレイに足型が取れました(笑)
足型を整える

工房のお兄さんが足型を整えてくれています。
「わたしのあしがた、、、」って感じで哀愁を漂わせている姿が可愛いですね。
ガラスを流し込む

ドロドロに溶けたガラスを流し込んだあとです。
想像以上にしっかりと形が取れていますよね?
完成まで1週間くらいかかるらしいので、取りに来られない人は完成品を郵送してもらうことも可能です。
郵送費と合わせて4000円くらいでした。
ちょっと高いと思いますが、思い出だからって妻の一言には勝てません。
ガラスショップ

広々としたガラスショップには、様々な種類のガラス製品が販売しています。
2〜3000円くらいで購入できるビールグラスやぐい呑みは、両親や友人への贈り物にちょうど良いですね。
また江戸切子や薩摩切子のように10,000円を超える高級品も販売していました。
私もいつかは江戸切子のグラスを購入して、美味しい日本酒を呑みたいと思っていますが、まだまだその道は遠いです(笑)
ここで販売しているガラス製品の多くは、安曇野アートヒルズミュージアムのサイトから通販で購入することも可能です。
ガラスのリンゴやガラスペン、耐熱耀変ガラスのカップなど素敵なアイテムが多く揃っていますので、ぜひサイトをご覧ください。

ちなみにガラス工房やガラスショップ内は、妻が作った抱っこひもを使って、ペットを抱えながら行動していました。
歩き回れないってことで不満そうな顔していますけど、一緒に色々と回れたので飼い主としては満足しています。
ガラスの花が咲き乱れるガーデン

館内から外に出るとガラスの花が咲いているガーデンがあります。
ガラスの道の散歩道ってことで10年以上、夏になると咲き始めるらしいです。

あまりうまく撮れていない・・・。
もう少し近づいて撮ったほうが良かったかなー。

こんな感じのガーデンをペットと一緒に歩きました。
15分くらいで回れるので、ペットの散歩にはちょうど良いです。
安曇野アートヒルズミュージアム情報

アクセス方法や営業時間の詳細は、下記のサイトを参照ください。
安曇野アートヒルズミュージアム周辺の観光地紹介
しゃくなげの湯&八面大王足湯
しゃくなげの湯は、キレイで広々とした銭湯です。
露天風呂はぬる湯と熱湯で分かれていて、特に熱湯が「くぅー」って熱さで気持ちよかったです。
しゃくなげの湯の駐車場から歩いて1分のところに、無料で利用できる八面大王足湯があります。
地元の人が多く利用していて混雑していますが、気持ちが良いのでぜひ利用してみてください。
北アルプス牧場直営店
搾りたて牛乳を原料としたソフトクリームは濃厚で(*゚∀゚)うまいー。
ノンホモ低温殺菌牛乳も味が濃いけど、さっぱりとした味でうまいーです。
あづみ野の朝
売り切れ御免の超人気パン屋さん。
私たちが夕方前くらいに買いに行ったときには全商品売り切れてしまって、閉店していました。
お昼前に行くことをおすすめします。
そば処 あさかわ

薬味にわさびの花芽を使ったわさび花芽ざるがおすすめ。
天ぷらもサクサクで美味しかったです。
私達も1時間くらいは待ちました。
安曇野ジャンセン美術館

世界で初めてのジャンセン専門美術館です。
ペットは入館不可です。
私は歩いて10分くらいの場所にある八面大王足湯まで散歩して待っていました。

ジャンセン美術館までの庭園はペットと一緒に回ることができるみたいです。
妻は「楽しかった」と言ってましたので、絵画に興味がある人におすすめです。
カフェもありますので、落ち着いた雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
安曇野アートヒルズミュージアムと周辺の観光地を紹介しました。
ペットを飼っていると外で遊ぶことが中心になりますが、夏場は熱中症の危険もあって色々と気を遣うことも増えると思います。
安曇野アートヒルズミュージアムは、涼しい建物の中をペットと過ごすことができるので飼い主にとってもメリットが大きいですね。
ペット連れは私たち夫婦しかいませんでしたので、他のペットとの接触が苦手な子でも安心して楽しめると思いますよ。
その他の長野県内でペットと遊べる観光地は、こちらの記事で紹介しています。
ではでは。