どーも。
なぎにゃぎです。
僕は野球観戦が好きで、BSでやっているメジャーリーグも時々見ています。
特に日本人投手が投げる試合は注目していますけど、今年は多くの投手が打ち込まれている試合が多くて少し残念です。
特にNYで投げている田中将大選手は、毎試合のようにメディアから厳しい評価を受けています。
その評価を眺めていると面白いフレーズがたくさんありました。
今回はその評価と、その日の投球内容をまとめてみたいと思います。
こちらの記事をご覧いただけると、更にアメリカ人の手のひらの返し方がわかって面白いです。
目次
開幕戦~10戦目まで
前半戦は非常に打ち込まれています。
プレシーズンでの調子が良かった分、ファンも期待が大きかったでしょう。
その分、辛辣な評価が続いていますねー。
開幕戦:田中、ヤンキースを破滅させる
2回2/3:7失点
2回2/3を投げて2本のホームランを浴びて7失点を喫します。
プレシーズンでは5試合投げて防御率0点台だったのが嘘のようなピッチングでした。
この評価も仕方がないですね。
2戦目:こんなの田中じゃない
5回:3失点
ゲームを作ったとは言えない内容ですね。
微妙な結果だったので評価も微妙な言い回しになっていますww
もっと田中選手ならできるだろ!?って期待の表れにも見えます。
3戦目:田中、小さなボートのような内容
6回1/3:3失点
まぁまぁの結果ですけど、安定感には欠けた内容ですね。
フラフラとしたピッチングを小さなボートとして表しています。
うん。上手い!!
4戦目:田中、お目覚め
7回:1失点
中々のピッチングでチームを勝利に導きました。
お目覚めって言い方にファンの期待値の高さが伺えますね^^
5戦目:最強右腕の復活、エースの帰還
9回:無失点
手のひらクルー
3安打完封という完璧な内容で絶賛の嵐!!
エースの帰還という評価です。
6戦目:THE GAME(支配者)
6回1/3:4失点
そこまで良い内容ではないけど、
前回までの貯金が残っているため評価も甘めですww
7戦目:日本車のような田中、今日も安定
7回:3失点
メジャーの先発はこのくらい投げてくれれば充分に評価してもらえます。
8戦目:田中、ジーターのセレモニーをぶち壊す
1回2/3:8失点
やってしまいましたー。
NYのレジェンド:デレク・ジーターの永久欠番記念セレモニーの試合で大炎上。。
4ホームランを含む8失点。
ここ最近で稼いだ評価貯金が一瞬で吹き飛びましたね。
9戦目:井川が登板した
3回:6失点
NYファンにとってのトラウマ井川慶・・・。
日本人投手が炎上すると井川がー。井川がーって言われます。
はっきりと言わせて欲しいけど、井川さんはメジャーでそんなに投げてないだろっ!!
10戦目:田中、発見される
7回1/3:1失点
敗戦投手にはなっていますけど、久しぶりに安定感のあるピッチングでした。
13奪三振って内容も評価されたのでは?
11~20戦目まで
まだまだ調子が安定しない田中将大選手。
NYファンの手首を破壊する勢いで調子の良さが乱高下しています。
11戦目:バッティングピッチャーが先発
5回2/3:7失点
めちゃくちゃ侮辱してますねww
先月くらいにはエースの帰還!!とか言ってたくせに。
12戦目:臆病な投球で試合を壊す
5回:5失点
この試合も3ホームラン打たれています。
レッドソックスとの試合でこの成績だと叩かれるのも仕方ないですねぇ。。
13戦目:頼むからこのまま素晴らしい田中でいてくれ
6回2/3:1失点
祈りになってきましたねww
14戦目:田中よ、我々の心を弄ぶのがそんなに楽しいのか?
4回:5失点
NYのメディアも田中将大選手に恋をしています。
心を弄ばれていますー。
15戦目:エース帰還!!もうどこにも行くな
8回:0失点
手のひらクルー
またまた帰還してきましたー。
16戦目:田中、ゲームを支配
6回:2失点
そこまで内容は良くないけどTHE GAMEが再び登場しました。
前回の登板に続いて同じようなフレーズが登場しているので、ネタ切れが心配ですね。
17戦目:宝石のようなマサヒロが帰ってきた
7回:1失点
宝石ww
僕の心配を他所に新しいフレーズが登場しました。
18戦目:マサヒロ・タナカが一人でヤンキースを破壊する
4回1/3:5失点
手のひらクルー
先週は宝石って言ってたのに、、、。
19戦目:最も価値のない選手
7回2/3:3失点
酷すぎる(´・ω・`)
そこそこ抑えているのに、、、。
9奪三振も立派だと思うけど、レッドソックスに負けると低評価になりますねぇ。
20戦目:先発すると試合のどこかに亀裂が入ってしまう
6回:4失点
この試合も2ホームラン打たれているので内容は悪かったです。
6戦目も同じような内容なのに、、。
一度下がった評価貯金は一気に取り返さないとダメってことですねっ!!
21~最終戦まで
今回の記事を書くきっかけとなった試合の評価です。
田中将大選手は地球を飛び出していきました。
21戦目:惑星最高の投手
8回:1失点
てのひらクルー
最も価値のない選手。
試合に亀裂を起こす選手。
そんなことを言ってたくせにーww
14奪三振と圧巻の奪三振ショーを見せた田中将大選手に最大限の評価をしています。
まぁ翌週にはクルックルになるでしょうけどww
22戦目:とくになし
6回:2失点
記事が見当たらなかったので見つけ次第追記します。
23戦目:とくになし
4回:3失点
記事が見当たらなかったので見つけ次第追記します。
24戦目:かつての姿が戻ってきた
7回3失点
故障者リストから戻ってきた直後の登板。
しっかりとした投球をした田中投手にメディアも一安心って感じですね。
25戦目:夢を抱き始める理由をくれた
7回:1失点
夢を抱き始めるってポエムか!?
バッドマサは姿を現さなかった。とも評価しています。
26戦目:支配的な姿を取り戻した
7回:1失点
久しぶりに登場の支配的って表現です(笑)
これが出始めるとちょっと危険な香りがしますけど・・・。
27戦目:恐怖のタナカがまたしても出現
4回:7失点
でででたー。
バッティングピッチャーと化す田中投手が出現してしましました。
28戦目:タナカの球は復調している
7回:2失点
少し迷った書き方になっていますね(笑)
27戦目以外はそこそこの投球をしてるから甘めの採点です。
29戦目:謎の存在
5回2/3:8失点
短期決戦のプレーオフで信用できない。とも言われています。
確かに良い日・悪い日がはっきりと出てしまうケースが増えてきているので、メディアの批判も少しわかる気がしますけど・・・。
30戦目:エース・光り輝く
7回:無失点
今シーズンの最終登板で完璧な投球を見せた田中投手への絶賛タイムです。
地区シリーズを登板させるべきか?でメディア内でも論争が巻き起こっていますねぇ。。
地区シリーズ
第3戦:マサヒロ・タナカはヤンキースが最も必要としていたことを成し遂げた
7回:無失点
負ければ地区シリーズ敗退の状況で、圧巻のピッチングを見せた田中投手にNYのメディアは大絶賛。
タナカは4年に渡るヤンキースでのシーズンにおいて、最高の結果を残した。
大型契約に値する投球、監督のキャリアを繋ぎとめた。と言いたい放題です(笑)
リーグ優勝決定戦
第1戦:仕事はした。ただ働きだが、、、。
6回:2失点
最低限の仕事は果たしましたけど、味方の援護なく敗戦投手となってしまいました。
ただ、このレベルの投球をしていけば、次のチャンスが回ってくるはずです!!
第5戦:今夜のHiro、私の宝石
7回:無失点
またしても完璧な投球を見せてくれました!!
MLB公式サイトでは、「マサヒロ・タナカと彼のマジカル・スプリッターよりも切れ味鋭いものは誰も見ていないだろう」と絶賛?しています(笑)
一躍、MVP候補に挙がるほどの活躍は日本のファンとしても嬉しいですね。
まとめ
日本と比べても選手への評価が厳しいですね。
日本の新聞だとデイリースポーツが際立っていますけど、あの新聞は褒めて褒めてって感じですからねぇ。。
ここまでクルックルーは凄いです^^
ここ最近は日本人選手の活躍が目立たないので、評価を覆す働きを見せて欲しいですね。
ではでは。