どーも。
なぎにゃぎです。
「こちらの記事」でも紹介した『来世は他人がいい』の2巻が7月23日に発売されました。
単行本で読んでいるので2巻の発売が待ち遠しかったです。
早速ですが、2巻の感想を語っていきたいと思います。
以降はネタバレを含みます。
未読のかたはご注意ください。
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2巻のあらすじ
霧島の祖父と同じ組織に属するヤクザの娘・赤座しおりが行方不明になり、さらには赤座興業の組員が殺される事件が勃発。
霧島は何やら情報を掴んでいるようですが、、、。
ここまでが1巻のあらすじです。
そして2巻では吉乃が偶然、行方不明になっていた赤座しおりを見つけるところから話が始まります。
この赤座しおりが曲者で、行方不明なんてなっておらず、海外マフィアとのトラブルから姿をくらませていただけでした。
相変わらずクレイジーな霧島くん
赤座しおりがいるクラブへ乗り込んだ霧島と吉乃。
彼女が海外マフィアからも狙われて、どれだけヤバイ立場に置かれているかを説明していると赤座しおりが雇ったガラの悪い連中が乱入。
赤座しおりが雇ったガラの悪い連中に吉乃が殴られて怪我し、その様子を見た霧島は、、、。
フォークで目を刺すー。
からのー。
気絶するまで殴る。
そして、あと10リットルは血を流さないと割に合わないそうです(*゚∀゚)
死んじゃいますね。
やるならとことんやるってスタイルは2巻でも発揮されています。
ギャップ萌え!?吉乃に対する甘えっぷり
暴力沙汰は日常茶飯事。
やるならとことんやる。
そんな霧島ですが、恋愛に関しては小学生並みの感覚(笑)
吉乃は呆れていますが、普通の女性だったらこのギャップ、そして相手に対する恐ろしいまでの執着心に負けちゃいそうです。
興味が薄れたら捨てるってタイプなので、恋愛する相手には向いていないと思いますが、、。
恋のライバル出現!?
こちらのイケメンくんが鳥葦翔真(とりあししょうま)くん
気怠そうな雰囲気が女性受けしそうです。
ただこの雰囲気に油断しちゃダメですよー。
中3のときにクスリのやりすぎで、吉乃のお祖父ちゃんに喧嘩を売って、そのまま染井組に引き取られることになった経歴の持ち主\(^o^)/
家族同然に育った翔真の前では吉乃もリラックスして、霧島の扱いに苦労していることを正直に愚痴ってしまいます。
そんな吉乃に対して、翔真といえば、、、。
ここまでしてくれるなんて、これはもう愛でしょう!!
愛しかない!!
一緒に大阪に帰りましょう。
これも愛だっ!!
地獄の三角関係
鈍感な吉乃に対して、積極的にアプローチをかける翔真。
そんな2人を黙って見ている霧島ではありません。
ちゃんと挨拶にやってきましたー。
ここから吉乃を奪い合うために地獄の三角関係が始まります(笑)
吉乃がいないところでバチバチと戦っていますねー。
どちらも一歩も引く気はなさそうです。
翔真はこのあと大阪に帰ってしまいますが、今後どのように吉乃や霧島と絡んでいくのでしょうか?
楽しみです。
3巻の霧島くんも要チェックやでー
大阪に帰る翔真を見送りにきた吉乃。
その姿を遠くから見ている霧島。
この構図は面白いですね。
霧島のストーカーっぷりが充分に発揮されています。
これは3巻も期待ができそうです。
まとめ
『来世は他人がいい』2巻の感想を好き勝手に語りました。
相変わらずクレイジーな霧島に振り回されている吉乃ですが、婚約者として霧島のところに送られてきた理由などが少しずつ判明してきました。
霧島は組長たちの企みを利用しようと考えていますが、吉乃は状況を把握するので精一杯って感じです。
ここから物語はどのように動いていくのか?
そして地獄の三角関係はどうなるのか?
3巻の発売が待ち遠しいです。
少し気になるけど買うまでは、、、。
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『来世は他人がいい』とは全然系統が異なって、ファンタジーな作品ですがジャンルを問わずに漫画を楽しめる人にはおすすめです(*'▽')
ではでは。