どーも。
なぎにゃぎです。
2018年も多くのアニメが放送されましたね。
進撃の巨人、ジョジョの奇妙な冒険、ゴールデンカムイなど放送前から注目を集めていた作品を多くありました(*´∀`)
そんな中で、私が1番面白いと感じたアニメが『ゆるキャン△』です。
『ゆるキャン△』をきっかけにキャンプに興味を持ち始めた人も多いですよね。
私も今年はキャンプに行けませんでしたが、こっそりと道具を揃え始めています(笑)
そんなキャンプブームのきっかけを作ったあfろ氏の新連載『mono』の第1巻を購入しましたので、感想を紹介したいと思います。
以降はネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
目次
作品紹介
『ゆるキャン△』をさらにゆるーくした4コマ漫画です。
『ゆるキャン△』ではキャンプをテーマに扱っていましたが、『mono』ではカメラや写真をテーマにしています。
まぁ正直カメラが1割、山梨観光が9割の内容でした、、、。
カメラの話が中心だと期待して購入するとガッカリすると思います。

『ゆるキャン△』の雰囲気が好き(*´∀`)
山梨観光に興味あるぞー(*´∀`)
そんなゆるーい感じで読む分には、楽しめる作品になっています。
面白そうなカメラが紹介されています

作品紹介でカメラの話が1割しかないと書きました。
ただ私のようにカメラの知識がない人間からすると、1割しかないカメラの話も興味深く読めますし、カメラって面白いなーっと少しずつカメラ沼が近づいてくる雰囲気が味わえます(笑)

このシーンは諏訪湖SAから諏訪湖を撮影しています。
私はよく長野旅行しますので、何度も見た風景が漫画に登場し、キレイに写真が撮れたなーってシーンも見ちゃうといいカメラで撮影したいって思ってしまいますよね。
山梨県の観光スポットが多く紹介されている

こちらは山梨県立科学館で夜景を撮影したシーンですね(*’▽’)

こちらは山梨県甲州市勝沼にあるワイングラス館がモデルになっていると思います。
『ゆるキャン△』でも山梨周辺の観光地が多く紹介されていますが、『mono』はさらに多くの観光地が紹介されています。
聖地巡礼が好きな人にとっては、楽しみが増えますね(*´∀`)
ゆるキャン△頼みからの脱却に期待

ワインのお店ではグビ姉が登場しています。
相変わらず泥酔するまで飲まないとダメみたいですね(笑)

大食いスタンプラリーでは、なでしこが圧勝してみたり(笑)
『ゆるキャン△』のキャラクターもちょこちょこ登場しています。
また漫画内の企画では、山梨県から弾丸ツアーで『ゆるキャン△』聖地巡礼スタンプラリーも実施しています。
かなり無茶な企画ですね(笑)
そんな感じで後半は、『ゆるキャン△』の人気に便乗した内容が目立っていました。
2巻以降は山梨周辺で見かける謎の球体 vs 立山にそびえる巨大建設物などの話が登場する予定です。
『ゆるキャン△』頼りから脱却し、『mono』自身の魅力を感じさせてほしいです。
まとめ
あfろ氏の新連載:monoをご紹介しました。
『ゆるキャン△』の面白さから過度な期待をすると、少し物足りなく感じる人も多くいると思います。
ただ1巻目はキャラクターの紹介&作者もキャラクターで遊んでいたって考えれば、2巻目以降で一気に面白くなる可能性も捨てきれません。
2巻以降に期待したいと思います。
ではでは。