どーも。
なぎにゃぎです。
実践で役立つC# プログラミングのイディオム/定石&パターンを読みました。
他言語で開発はしたことあるけどC#は初めて。
そんな人におすすめできる書籍です。
早速ですが、『実践で役立つC# プログラミングのイディオム/定石&パターン』の内容を紹介します。
目次
書籍紹介
こちらの本は非常にわかりやすく、基礎的な部分から応用的な部分までが、しっかりとまとまっています。
とくに良かったポイントをいくつか紹介します。
わかりにくい機能に対しての解説が完璧!
ちょっと難しい機能に対して、使用例などを交えて解説してくれているので頭の中が整理されます。
ネットで調べれば使い方はわかるけど、細かい仕様の説明はないことが多いので仕様を理解する意味でも勉強になりますね。
ちゃんと抑えきれていないところを理解できたので楽しく読むことができました。
使用方法の解説がわかりやすい
サンプルコードを使って機能の説明をしてくれていますけど、それがわかりやすい。
ちゃんとわかりやすいコードで教えてくれるってポイント高いですねー。
また、「なんでこうなってるの」みたいな疑問を解消できるように、説明してくれているので読みやすいです。
個人的に参考になったところ
静的メンバーと静的メソッド
なんとなく宣言していましたけど、ちゃんと考えないとダメですね(笑)
使うべきケースの説明もありますので、意識して使えるようになると思います。
インターフェースの利便性
機能としては知ってましたけど、なにが便利なの?
その程度の知識しかありませんでした。
実際に使ってみると非常に便利ですねー!!
便利っていうか基本的な知識ですね。
ラムダ式の考え方
最も冗長に書いたケースから簡潔に書いたケースまでを説明してくれるので、「なんでこう書くの」って疑問が解消されてスッキリしました。
var count = Count(numbers , n => n % 2 == 0)
この式も最初に見たときは意味不明でしたけど、しっかりと理解できます。
LINQの考え方
非常に強力で便利なLINQに関してもしっかりと解説されています。
この機能も最初に見たときは意味不明でしたけど、細かく説明されているので理解しやすいです。
どんな人におすすめ?
- 仕事でなんとなく使ってるけど、細かい仕様を抑えきれていない人
- 多言語の経験ありだけど、C#独自の処理を覚えたい人
- 最新C#の言語仕様も理解したい人
このような人に『実践で役立つC# プログラミングのイディオム/定石&パターン』はおすすめです。
まとめ
『実践で役立つC# プログラミングのイディオム/定石&パターン』を読んだ感想を紹介しました。
ネットで調べながら勉強するのも良いですが、最初のうちは書籍を手元に置いて勉強するほうが理解が進むと思います。
また『スラスラわかるC#』も初心者向けにわかりやすい内容にまとまっているので、おすすめです。
初めてC#を勉強する人はどちらか手元に置いとくことをおすすめします。
ではでは。